さまざまな産業で長年使われてきた充電式バッテリー技術の中で、近年目覚ましい勢いで能力を高めているのがリチウムイオン電池です。2000年代に入ると、ノートPCや携帯電話などが世界中で広く利用されるようになり、リチウムイオン電池の充電効率は高まり、寿命が伸びました。ベタープレイスの電気自動車は、このリチウムイオン電池をバッテリーとして利用する計画です。
現在、充電式リチウムイオン電池を使った電気自動車は、1回のフル充電で160キロ以上の距離を走行できます。時間を軸にすると、1分の充電で約1 分の運転時間を得られる性能です。どこでも充電できるインフラさえ整えることができれば、いまこの時点でも、電気自動車は世界的な交通の需要に対応することができるのです。ベタープレイスは、次世代交通システムに不可欠な、充電のためのインフラ作りに取り組んでいます。
電気自動車が広く世の中に普及すると、バッテリーは大量生産されます。すると、バッテリーの価格は下がります。また、充電効率をさらに高め、電池寿命をさらに伸ばしながら小型化を進めるなど、技術は日々進化しています。電力をリチウムイオン電池に保存し、それを動力として走る電気自動車は、ガソリン車より低コストなドライブを可能にするのです。